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 町中にはなぜかライオンの銅像がいっぱい。いろいろなライオンがいて楽しい。 |
（１）6月24日、いよいよ今日はサッカー観戦の日。その前にミュンヘン観光とお土産さがし。ヨーロッパは日本と違い日曜日はお店を閉めるらしいので、ミュンヘンでの買い物は今日しかできない。 朝９時、まだ早いかなと思いつつも観光がてらホテルを出発。いきなり、ドイツサポーターの一団と遭遇。みんな歌を大きな声で謡ながら歩いている。恐る恐る様子を見ながら後ろをついて歩く。とりあえず、害はなさそう。 |
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（２）バイエル通りをすすみ、カールス広場に出る。噴水があって、マクドナルドを見つけ、大喜び。カースル門をくぐり、歩行者天国のノイハウザー通りに入る。お店はまだまだ開店前だというのに、もうドイツやスウェーデンのサポーターがたくさん集まり始めている。これぞ、W杯。からくり時計で有名な新市庁舎のあるマリエン広場はいい感じで両国のサポーターが交流を深めている。 まずはマリエン広場近くのデパートにてTシャツを購入。その後、バイエルンミュンヘンファンショップを探すが、なかなか見つからない。案の定、迷う。 |
| （３）なんとか探しあてたショップは思いのほか小さい。レッズのショップ「レッドボルテージ」を想像していたので、店鋪の狭さには驚いたが、きっとここは支店のようなものなので（ホントか？）本店は広いのではなかろうか。中に入り、ピンバッジと優勝記念ハリボーとマッチデープログラムを記念に購入。お店の人から優勝記念ピンバッチをもらう。うれしい。さっそく、レッズのピンバッチと並べてバッグにつけてみる。 |
 バイエルンミュンヘンのピンバッチ |
（４）ファンショップを後にし、三越を探す。こちらの店鋪も想像より小さい。中は日本人だらけ。いろいろとお買得品もあった。ワインを送りたいと思い立ち寄ってみたが、種類も少なく１本あたりの単価がべらぼうに高いので断念。いつも１２本で送料込み6万位で送っていたが、今回はざっと計算しても１０万を超えてしまうため、あきらめる。 １１時のからくり時計の鐘に間に合うようお店を出る。 |
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（５）新市庁舎のあるマリエン広場前はもう人でいっぱい。みんな新市庁舎のからくり時計を見に来たらしい。鐘が鳴り終わると、人形がいろいろ出て来てまわり始めた。岐阜・高山のお祭りのからくり山車の方が見ていておもしろいかなと思った。 一度ホテルにお土産を置きに戻るため、また中央駅方向に歩く。途中、カルシュッタトというデパートでまたまたオフィシャルグッズと今日の試合の記念Tシャツなど多数購入。 |
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（６）ホテルに戻り、さっそく記念Tシャツに着替える。さあ、いよいよ試合会場に向かう。が、その前にビールだ。 ということで、さき程歩いて来た道をまた歩いて戻り、ガイドブックにもある「ホーブロイハウス」というビアホールに行ってみた。ホールの中はドイツサポーターとスウェーデンサポーターでいっぱいでみんなジョッキ片手に応援合戦が始まっていた。今のところ、お互いエールを送りあったりして平和的。 |
| （７）メニューはドイツ語でチンプンカンプン。とりあえず、ビールを頼む。１リットルのジョッキがどーんとテーブルに置かれ、びっくり。気温が高く暑かったので、冷えたビールは最高！！食事はガイドブックの白ソーセージを見せて、これくれと頼んでみる。案外、通じた。あとは読めた単語、ザワークラウト（酢漬けのキャベツ）と焼ソーセージの盛り合わせを選択。料理のレベルはいまひとつとガイドブックにあったが、けっこういけた。名物のブレーツェルもソーセージについてきた。塩味がきいていてこちらもおいしかった。 |
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 ２杯目の黒ビール。飲みきれなかった。 |
（８）食事中、なぜかお姉さんにカメラをむけられた私達。これは観光場所によくある写真を撮って絵皿にして高く売り付けられるというパターンか？と警戒し無視していたら、ニュースペーパーだと言っている。後ろを見ると、appleのノートブックでもう一人のお仲間がお仕事中。なんの新聞かわからなかったが、W杯Tシャツを着ていたせいだろうか？ |
 ビアホールのスウェーデンサポーター |
（９）お腹も膨れたので、いよいよ会場へ向かう。レジデンツを眺めてからSバーン（地下鉄）に乗ろうと思っていたら、すでに日本の通勤電車なみに人がいっぱいでなかなか車両に乗り込めない。 気の弱い私達はひと駅戻り、そこからやっと試合会場方面行きの電車に乗り込んだ。が、電車の進みはスムーズでなく、途中ノロノロしたり、停車したり、日本の地下鉄のように冷房が効いているわけではないので、蒸し風呂サウナ状態。空気も悪く酸欠状態が続き、どうなるんだーと思ったら、やっと会場に到着。つづく。 |
