1998フランスW杯観戦&チュニジアの旅

飲んだくれ夫婦の初めてのW杯観戦旅行記 パート8

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  スイス2日目、お昼を食べに繁華街の老舗デパート、グランパサージュへ。

途中、レマン湖のほとりにたって大噴水を眺め拍手拍手。いったい何メートルなんでしょうね?

お腹の空いた私達は花より団子状態で、レマン湖の雄大な景色なんかまた後でにして、さっそくグランパサージュの中に。

前から食べてみたかった、カフェテリア形式のレストランへ。なんだか、いろいろあって迷う迷う。

とあるおばさんのお盆にのっていた料理がとってもおいしそうに見えたので、メニューもなにも見ずに頼んだらなんかよーく見るとどこかで見たことが・・・・・

はっと我に返りメニューの黒板を見てみるとそこには無情にもクスクスと書いてあるではないですか。そうです、クスクスとはチュニジア料理です。K家からクスクスがヨーロッパで流行していると話にはきいていたのですが、実際自分たちの目で確認できるとは思ってもみませんでした。ここでも、やっぱりビールを飲んで・・・

半分酔っぱらい気分で次の目的の為にグランパサージュの酒売場へ向かいます。日本へ送ってもらえるかどうかを確認して、ワインを選びました。

スイスワインは生産量が多くないため国内消費がほとんどで、日本へはあまり輸出してないようですから、希少価値大!!ドイツ・フランス・スペイン・イタリア・チリ・カリフォルニア・ブルガリアのワインを全部混ぜたような味?

ようするにとっても特徴のある味ってことです。

赤を8本ロゼを2本白を2本合計12本のワインを選び船便で送ってもらうようお願いしました。

ちなみに前回は白ばっかり買ってましたが、最近は赤ワインを好んで飲むようになりました。

送料・関税込みで3万5千円ほど、ちょっと高いけど嗜好品に金を出し惜しみしてはいけません。(無事に約一月後、国際郵便にて届きました。すごく厳重に梱包されていて、さすがグランパサージュと感心してしまいました。)

で、その後はイタリアブランド・フェンディのブティックへ!!

あれこれいろいろ悩んだあげくいろいろと買ってしまいました。やっぱりスイスの物価は高い高い。買い物はイタリアに限ります!!それかバーゲンの時期に行くかですね。

それでも、高くて買えないよと2号がぶつぶつ言っていたら、店のおばちゃんがビザカードのプライムクラブの割引以上に値引いてくれました。

いろいろと言ってみるものです・・・すっかり満足して、いったんホテルに引き上げました。

その後また昨日行ったスーパーへ行って、お土産用のチョコだのインスタントスープだのをたらふく買いました。

夕食はコルナバン駅の中のレストランに入ってみました。

今回の旅行はけっこういろいろチャレンジしています。(メニューがあまり読めないのが辛かったですが。)

ビールとパスタと冷たいトマトのスープ。パンが無料だから助かるよね。

さあ、明日はいよいよフランス・リヨンへ出発です。チケットははたしてあるのか、ないのか。

その9に続く・・・・・・戻る