1998フランスW杯観戦&チュニジアの旅

飲んだくれ夫婦の初めてのW杯観戦旅行記 パート7

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スイス・ジュネーブ空港に到着。国鉄に乗り(スイスは英語が使えるからもう切符購入なんか楽勝)、ジュネーブ市街地へと向かいました。
スキーで来たときはいつも空港近くのホテルなので、町中のホテルはお初です!!

ジュネーブのコルナバン駅に近いホテルドベルヌ(一応四つ星)はこじんまりとしていて、部屋は2階とのこと(日本でいうと3階)。

エレベーターを探したけどない?え!!もしかしてこの重たいスーツケース(26kgに減ってはいたけど)をかついで、階段をのぼれってか?あきらめてえっちらおっちら1階へ上ると、なんと目の前にエレベーターが・・・・

 海外のエレベーターでたまにありますが手動開閉式ドアで、一見普通の部屋のドアのようだったので、気が付かなかわけです。とりあえず1階分エレベーターを使わせてもらいました。部屋に入って、まず洗濯物を干す。よかった臭くなっていませんでした。

それからテレビをチェック!!ブリュッセルでは映らなかったけど、ジュネーブではきっと映るはず!!日本語放送のテレビ。案の定、映りました。久しぶりの日本語情報にホッとしたのも束の間、即座に買いだしに出掛けました。 

ホテルに着いたのが6時くらいでしたから、早く今晩のビールをスーパーに買いに行かなくちゃ。

驚いたことに1号はしっかりとスーパーの位置を記憶していて、道に迷うことなく大好きなスーパーミグロ(ヨーロッパのダイエーみたいなもの)へ。

例のごとくインスタントコーヒーとコーヒー豆とインスタントスープとお土産用のチョコレート(空港で買うと高いため)をチェックして、スイス地ビール”カーディナル”と水を買った後ご近所を散策。

するとレマン湖には、あこがれの大噴水があがっているではありませんか。冬しか来たことないので当然お初!!感動のあまりしばらくぼーぜんとしてしまいました。

で、ホテルのまわりをウロウロしてると、なんだかあやしいお店が多い・・・歌舞伎町みたいな感じ?きれいなお姉さんがあちこちに立っていらっしゃる。後で、わかりましたが、彼女たちは娼婦さんだそうです。

そして一度ホテルに戻って、今度は夕食を食べに出掛けました。

前回来たときに食事をしたレストラン(ステーキ屋)の前を通りかかると、なんと地ビール屋に店変わりしてました。やっぱり地ビールブームなのかしら?夕食をここでとることに決め店内へ。メニューはやっぱりフランス語のみだったので適当に頼みました。ビールを飲みながらソーセージとピザを食べました。薄くておいしいピザでした。

ほどよく酔ってホテルに戻ってサッカーを見ながらまた飲んで。スイス初日の夜はこうして更けていったのでした。

 翌日は、朝食(コンチネンタル)を済ませ路面電車に乗りジュネーブ空港へ向かいました。(料金は2年前よりやっぱり値上がりしてました。)KLMのカウンターが街中になかったのと、電話だとなんか不安だからということで直接空港カウンターへリコンファームしに行ったわけです。

無事にリコンファームを済ませ、せっかくだから空港内も探検しようということになりキヨスクとかいろいろ見てまわりました。

収穫はありました。ワールドカップグッズでパーカーのボールペンを見つけ、値段もお手頃だしとりあえず2本買っておこうということに。店には4本しかなかったんだけどね。(で、フランスのリヨンのお店とかでも見かけなかったので帰るときにまた2本購入。結局買い占めた?)

で、また路面電車で街中へ戻り、今度は機内に持ち込めるようなキャリーバッグを探しに。

だって、チュニジアワイン7本をしょってスキポール空港のトランジットってすっごく大変そう(さらにジュネーブでボールの上に乗ったエッフェル塔ワインをゲット、計8本!!)目標1万円以内!!で、見つけました。かっこいいイタリア製のやつ。

そしてミグロの隣にあった地ビールを飲ませるバーでお昼前の1杯。ベルギーのビールが主体でした。カウンターの兄ちゃんにいくつか味見させてもらってからチョイス。ほろ酔い気分でガラガラひっぱってホテルに戻ってワインをつめてみるとぴったり!満足満足。

さて、次はグランパサージュへ行って昼食を。

その8へ続く・・・・・・戻る