2006ドイツW杯観戦&モーツァルト&ハイジの旅

飲んだくれ夫婦の山あり谷あり旅行記 パート8

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旅行に持っていくと便利なもの

・ヨーロッパのホテルにはスリッパがほとんどない。飛行機の機内でも使えるのでスリッパは持っていこう。

・携帯電話。今回の旅行のために契約したが、メールのやりとりができ安心であった。Iモードも使え、ブログのアップもできた。便利な世の中になったものだ。

(1)6月28日(水)今日はいよいよ帰国する飛行機に乗る。シェラトンは1流ホテルだけあって快適であったが、なにやら都会の雰囲気が出過ぎていて、どうも肌に合わない。朝食のビュッフェは今までの中で一番種類が豊富。マッシュルームのソテーがおいしかった。ハムも最後なので、全種類よくばって食べる。チェックアウトの前にお土産を買いに空港ビルディングへ向かう。

なんだか無機質な部屋。アメニティは一応充実していた。

(2)まずはお土産を買うために円を両替え。空港なので円も使えそうな気はしたが、多分レジで面倒だと思い、ユーロに換金。その後、昨日チェックしたスーパーでお菓子を大量に買い込む。ドイツワインも買って帰りたいところだが、スイスワインで鞄はいっぱい。あきらめる。それにしても、日本でよく見かけるドイツワインが見当たらないのは、生産地方が異なるためであろうか。

(3)お土産を買ってホテルに戻りパッキングする。往路よりバッグが二つも増えている。こんなに増えるのなら、空の小さなスーツケースを持って来るのであった・・・と、ちょっとだけ思った。

そして、早めにホテルをチェックアウト。失敗は部屋の冷蔵庫の飲み物を動かしてしまったこと。オートマチックだったため、動かすと自動的にフロントに情報が行ってしまうというタイプ。説明書きはよく読まないと。

帰りの荷物はカートにわんさか
(4)飛行機のチェックインのため全日空のカウンターを探すも見つからず。昨日確認した場所はルフトハンザにかわっている。ルフトハンザとのコードシェア便なので、ルフトハンザに並んでもいいらしいのだが、手荷物預けのセキュリティーチェックを受けるのに30分以上も並ぶ。早めにホテルを出てよかったかも。やっとチェックを終わり、航空券を発券してもらい、手荷物を預け、少し身軽になる。

W杯ファイナルで使用するのと同じボール

(5)出国審査も無事に終わり、残ったユーロで最後のビールを買って飲む。なんと、ペットボトルのビールである。軽いので、日本も真似したらいいかもしれない。

出発ロビーには日本人がいっぱい。久しぶりに見るたくさんの日本人。代表サポらしき人もいる。そういえば、行きの飛行機にはレッズサポがいた(レッズのキャップをかぶりグッズを一杯くっつけていた)ことを思い出す。

飛行機に乗り込むが、ルフトハンザは個別モニター付きでなかった。おまけに私の席からはほとんど前方スクリーンが見えない。まあ、寝るだけなので、いいやとあきらめる。

(6)前の座席には代表サポらしき若い兄ちゃん。耳をダンボにして会話をきいてみると、11試合も見て来たとのこと。いったい、どうやったらチケットとれるんだろう?教えてほしい。日本戦全部見たらしいが、よく休めたなあ。それとも会社辞めたのかな・・・よけいなお世話である。

(7)昼食のサービスが始まり、またまたビールを飲む。機内食はあまりおいしくなかった。どうしてドイツ発の便に無理にそうめんや米とか出すんだろう。不思議。ワインは小瓶でなくグラスについでもらうのだが、なみなみと入れてくれるので、またまた飲んだくれてしまった。そして、ひたすら眠る・・・

キャットフィッシュのフライって何?

(8)6月29日(木)朝8時半。無事に関西国際空港に到着。荷物が出てくるか不安であったが、ちゃんとターンテーブルにまわっていた。

千歳までの乗り継ぎ便を待つ間、またまたビール。どこまでも、飲んだくれた夫婦である。そして、小腹がすいたので、関空ラーメンなるものを食べる。味のコメントは控えさせてもらう。が、気になったのは、外国人がお店に入って来たのだが、英語のメニューがおいていなかったこと。仮にも国際空港と名乗るのなら、最低でも英語の表記ぐらいどの店でも徹底しておこなうべきなのではなかろうか?改善を求む。

そして、飛行機は千歳空港に到着。私達の旅行もいろいろあったが、無事に終わった。またいつもの馬と一緒の生活に戻るとしよう。

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