2004年日高エンデュランス馬術大会INうらかわ

猛暑(炎天下)の中、無事終了!!

今年は春先から「つばさ」のトレーニングはしていましたが、「みさき」に関しては、蹄や腰の調子から今年の参戦はあきらめようか などと思っていたら、予想以上に状態が良く、7月の頭急きょ参加を決めました。騎乗は、つばさに大学馬術部出身のOくん、みさきに日本乗馬療育インストラクター養成学校で乗馬のインストラクターを勤めるNちゃんにお願いしました。史上最強のコンビ誕生です。この二人なら多少のトラブルがあっても大丈夫。クルーは作者1号とYさんの2名。(去年クルーでお世話になったY夫妻は第1子誕生間もないのでお手伝いはさすがにお願いできませんでしたが、Y夫婦の見せてくれたクルーのテクニックはきちんと伝授されてました)そして、当日なんだか引っ張り込まれたNちゃんの御両親。

ということで、当日は例年にない晴天(というか暑すぎ!!)で、毎回雨天が恒例なのに、どうしてなんでしょうか?うわさでは、それまで毎回きていた人が今回は欠席だったとか。

競技がスタートしてハイペースで走る馬もいましたが、Oくん、Nちゃんは馬を無理に走らせることなく、途中2回も歩いて馬を引いてくれたりと、本当に馬を気づかってくれました。マイペースで走行したのが、きっとよかったのでしょう。ゴール後心拍も下がり、無事に完走。本当におつかれさまでした。そして、完走と優秀賞おめでとう!!もちろん、クルーの皆様の協力なくしては完走や受賞はありえませんでしたので、クルーをして下さった方々、どうもありがとうございました。


さて、来年も開かれるだろうか?日高エンデュランス馬術大会。(毎年同じセリフ?)

前日の馬体検査を受ける直前実は前日みさきが背中(鞍をのせる部分)に、はげを作ってしまい、検査に受かるかどうかちょっと心配でした

去年,一昨年の結果は作者たちの日々から

スタート前のクルーエリア。
スタート前のちょっと緊張ぎみのライダー。

馬は草を食べていて余裕のようです。

ゴールは2時間09分でしたが、先にゴールしていた馬達は心拍数が落ちず(60以下)失権、上位4頭の優秀賞をいただくことができました。

みさき 心拍45 つばさ心拍54 でした。

余談:作者2号は今年の大会当日、朝5時から実行委員としてお手伝いに参加。浦河にしてはめずらしい暑さの中、選手たちがゴールしてくるのを待ちました。あまりの暑さで急きょ40kmと60kmの制限時間が延長されました。それでも途中で棄権する馬たちが続出、搬送用の馬運車はフル稼働でした。それにしても、人間も馬も大事に至ることなく、競技が終わって良かったです。当日炎天下の中、選手たちを誘導して下さったボランティアそして自衛隊の皆さん、ありがとうございました。運営本部、事務局の皆さんもお疲れさまでした。