馬場改良工事:大馬場編
小馬場工事も終わり、いよいよ大場馬の工事も始まりました。こちらは主に馬に乗る場所ということで(放牧は毎日はしない)まず、下地の整地をしてから、砕石を厚さ10cm敷きます。よーくよーくローラーで転圧します。馬の体重がかかるのでしっかりした土台つくりをしないと。 |
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海砂の搬入が始まりました。平行して均し作業も行っています。大型ダンプに十杯以上?。厚さ10cmで均します。あまり深くてもよくないし、浅くてもよくない。むずかしいところです。 |
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近日中に写真が入ります。 |
正直言って前までは、普通に乗れる場所であればいいやって思っていたんです。でも、石ゴロゴロの馬場で馬に動けって、それって馬にとっても辛いことですよね?(固い馬場はそれはそれで、蹄は丈夫になるかもしれないけど。)馬も運動をどんどん嫌がって、人間との信頼関係なんて何処吹く風?ですよね。「つばさ」・「みさき」いままで、ごめんね。もう痛くないからちゃんと動くんだよ。そして、たまには馬場から出て林道でトレッキングをしようね。
今回、馬場のことをいろいろと教えて頂きました。世の中にはいろいろな馬場作りがあります。その土地の質・気候にあった、馬にも人にも環境にもやさしい馬場を考えて作る必要があることを改めて思いました。
フジインテック(株)そして久保建設様、いろいろとお世話になりありがとうございました。
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