ということで、6月下旬我が家の馬場の改修工事が始まりました。
大馬場: 今までは雨が降った直後や、春先の雪解けの頃は馬場の中央に水たまりができてしまい、馬も歩くのをとても嫌がりました。逆に雨が降らないと地盤はどんどん固くなり、石がゴロゴロでてきて、これはこれで馬は歩くのを嫌います。こんな馬場では落馬でもしたら、人間も痛いなあと思いつつ、今までは乗馬してきました。
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雨上がりの馬場は水たまりの宝庫。去年はおたまじゃくしが泳いでました。春先は、雪解け水を流すための溝を毎日掘るという生活でした。 |
小馬場: 馬の足のためにと思い、当初はバーク(木くず)を厚さ20cm敷いていましたが、なんの改良も加えていない元水田の地盤にそんなことをしたらどうなるか?素人の私達にはわかりませんでした。結果、最悪な状況陥りました。雨が降った後、バーク表面は乾くのですが、下層部は乾くことなく、更に馬の体重も加わって、ぬかるみがどんどんとひどくなる一方でした。
大馬場にしても小馬場にしても、素人としては、ただ砂を敷けばいいかなと思ったのですが、土木関係者にいろいろと意見をきいてみると、排水パイプを入れるといいとか、土木シートを敷くといいとか、まあいろいろ・・・でも。そんなことをすると高くつく。結局馬場を専門に施工している会社に相談をして、一番安く良い方法を取ることにしました。
今回は、馬場専門施工会社・フジインテックの藤原さん、そして地元浦河町の久保建設の皆様方(昨年家・厩舎建築で大変にお世話になってます)にお願いしての工事となりました。
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